一般社団法人日韓皮膚管理士協会

日韓皮膚管理士協会を設立しようと思ったきっかけは、とあるクリニックで働く1人のカウンセラーさんとの出逢いがはじまりでした。

その方は、実力があるのに、国家資格が無いだけで、クリニックでの働き方を制限される。

肌を診断していくという意味では、毎日、何十人、何百人もの肌を見て診断してきた知識、技術、経験があるのに、資格が無いだけで、肩身の狭い思いをして、働きづらさがありました。

そういった現状を目の当たりにした時に、資格の大事さを痛感したと同時に、これらを少しでも解決させたい！という想いから、日韓皮膚管理士協会をを設立しました。

​

日本には、理美容師以外で美容に関する国家資格はありません。

だったら国内の資格にこだわらず、海外の資格でも良いのではないか、と海外に目を向けることにしました。

お隣、韓国は、皆さんもご存じのとおり、美容が盛んで、常に最先端を進んでいます。その韓国の最先端美容を、習得して、それを資格として取得できたら、日本国内の資格ではないけれど、肌（皮膚）の専門家として、今よりも少しは肩身の狭い思いをせずに、自信を持って働ける環境を作り出すことができるのではないかと考え、韓国の国家資格である「皮膚管理士」を日本人でも取れるように、そんな想いから、「皮膚管理士」ディプロマ資格を、韓国KBSとの業務提携で実現することが可能になりました。

​

また、日本でも流行とかではなく、もっと韓国のしっかりした技術や美容に関する考え方を普及させていきたい。

まだ海外に出ていない、日本の技術や考え方も海外に出していきたいと思っていますし、そういった活動をしたいと思っています。

韓国のモノを日本に、日本のモノを韓国に、相互の美容の発展！

ただ物を流通させるとかではなく、美容に関する考え方や姿勢、取り組み方は国によって違うので、そういった日本に無い素晴らしいモノを普及させていきたいし、日本の素晴らしさも韓国へ普及させたいです。

​

そして、これだけ美容に盛んになって、お互いにお互いの国が好きだと言っているので、お互いの良さを分かち合い、より良く発揮させていきたいと思っています。

​

​代表理事　金 成花